【バンコクお役立ち情報。タイのお酒事情知ってますか!?】
こんにちは
タニヤ通りの無料情報館のクルーズレストランです!
今日も日本人による日本人の為の『タイお役立ち情報』をお伝えしていきます!
さて、今日は、『タイのお酒事情』です!
タイ王国でも、タイ国産のたくさんのビールがあります。その中で上位TOP3が、
第1位 LEO(リオビール)
第2位 CHANG(チャーンビール)
第3位 SINGHA(シンハービール)
となります。
ビックリしませんでした? 私達、日本人が1番よく知っているタイビールって、『シンハービール』ですよね?
でも実際は、LEOビールなんですね~。
し!か!も!
シェアでいうと、1位のLEOビールは約49%のシェア、2位のCHANGビールは約36%、3位のシンハービールに限っては約5%ほどしかないんです。
これもまたビックリですね。
LEOビールは、若者向けに開発されたビールのようですね。ということは、LEOビールの年代別購買データでは、やっぱり20代が大部分を占めているのでしょうか。。。
このLEOビールとシンハービールは、実は同じ会社で『ブンロート・ブルワリー』という企業が作ってます。また2位のCHANGビールは、『タイベバリッジ』です。最近、このタイベバリッジの経営陣の1人の大富豪が寄付をしたようで、ニュースに上がってました。
【タイでのビールの注文の言い方】
まずは、単語です。
LEOビール→ビアリオ
CHANGビール→ビアチャーン
シンハービール→ビアシン
となります。
次に、『~ください』の部分は、『コォ~』と言います。
なので、『ビールをください』は、『コォ~ビアシン』と言います。
最後に、男性名詞と女性名詞があります。これは日本語でいう『敬語』の部分です。
男性の場合・・・『コォ~ビアシン クラップ』
女性の場合・・・『コォ~ビアシン カ~』
となります。
日本人が東南アジアなど発展途上国にくると、自分のことを『偉い???』と勘違いする方もいらっしゃいますが、
お互いを尊重しつつ、丁寧な言葉でコミュニケーションをとってくださいね!きっとあなたの旅行が、よりいいものになるでしょう!
タイは他国のビールもたくさん国内に入っていますね。代表的なものは、
・アサヒビール
・キリンビール
・サッポロビール
・ハイネケンビール
・タイガービール
・バドワイザー
日本のビールは、さすがに『日本料理屋』がメインになりますが、その他のビールは結構色んなところで飲めると思います。
【タイでのビールの飲み方】
タイでは、というより東南アジアでは、ビールに氷を入れて飲むのが主流ですね。タイはとにかく外が暑いので、すぐにぬるくなってしまうんです。
みなさんは、東南アジアに旅行するときに、水に気を付けないといけない。と調べてくると思います。確かにその通りです。タイ国内では、水道水を、飲み水に使うことができません。あと氷も気を付かないといけないと聞いていると思います。が、氷については、真ん中に穴があいていれば、大丈夫と言われてます。それは、氷は固まる過程で不純物が中心に集まります。ですから、真ん中に穴があいている氷は不純物が取り除かれた状態になるわけです。
私もはじめはビールに氷を入れるのは苦手でしたが、屋台とかでビールを飲む時は入れてます。
【タイの飲酒可能年齢】
タイでの飲酒可能年齢は以前は18歳でしたが、その法律が変わり現在では、日本と同じ20歳からとなっています。
ですが、あまり取り締まりは厳しくないようにみえますね。※個人的な見解です。
またもし未成年飲酒で見つかった場合は、1年以下の懲役または最大2万Bの罰金、その両方の場合もあるようです。
【タイでお酒が買える時間帯】
タイでは、実はお酒が買える時間が決まっているんです。日本のように年中無休で買えるわけではありません。観光で来ている時は、そんなことなかなか気づかないですね。
基本的な小売店、スーパーマーケットやコンビニエンスストアでは、
・午前11時~午後2時まで
・夕方5時~深夜0時まで
この2つの時間内で、お酒を購入しなければなりません。
タイの商店は、これには決して違反しません。決められたルールです。1分でも過ぎたら、買うことはできないのであきらめてください。ごり押しや賄賂のようなことをしても、タイ人スタッフが困ってしまうので、やめましょう!
ただし、居酒屋や屋台などでは、お酒を飲める場所はたくさんありますので、そちらを利用しましょう!
私の聞いた話では、お酒を買えてしまうとタイ人がお酒ばかり飲んで、仕事をしなくなる。とのことです。買っておいたアルコールを宿泊ホテルなどで、販売禁止の時間でも飲むことはできます。ただ外で飲んでもいいのか?は、私も分かりません。。。
せっかくの旅行でアルコールも大切です!タイでは、この他、『禁酒日』なんて日もあるので、旅行の前はしっかり調べておくことをオススメします。
そのお話はまた次回に!